【祝】GIMPがメジャーアップデートされたらしい

2024年11月26日

こんにちは、まもーです🐬
今日は老舗のペイントソフトGIMPのメジャーアップデートがされたらしいので、どんなソフトなのかと、インストール方法を紹介します！

GIMPとは？無料で使える高機能な画像編集ソフト

GIMP（GNU Image Manipulation Program）は、無料で使えるオープンソースの画像編集ソフトです。1996年2月に誕生し、その多機能さから多くのユーザに利用され続けている老舗ソフトです。私自身も20年前、私が中学生だったころから、時々このソフトを利用していました😮。この記事では、GIMPの特徴や活用方法について詳しくご紹介します。

GIMPの魅力とは？

GIMPの最大の魅力は、完全無料でありながら非常に高機能な点です。Adobe Photoshopのような有料ソフトに匹敵する機能を持ち、誰でも自由にダウンロードして使うことができます。さらに、Windows、macOS、Linuxといった主要なプラットフォームに対応しており、さまざまな環境で活用可能です。

主な機能と活用シーン

GIMPには、以下のような多彩な機能があります。要は高機能だよ～ってことなので、さらっと見てもらうくらいで大丈夫です★

1. 写真の編集・加工

写真の色補正やリタッチ、フィルタの適用など、基本的な画像編集はもちろん、細かな調整も可能です。旅行写真の色合いを調整したり、不要な要素を消したりするのも簡単です。

2. グラフィックデザイン

GIMPはロゴやバナーの作成など、グラフィックデザインにも対応しています。レイヤー機能を活用すれば、複雑なデザインも効率よく作成できます。

3. デジタルペインティング

さまざまなブラシツールを使って、イラストやデジタルアートを描くこともできます。アーティスト向けの機能が豊富で、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。

4. 幅広いファイル形式に対応

JPEG、PNG、GIF、TIFFといった一般的な形式はもちろん、PhotoshopのPSDファイルも扱えるため、他のソフトとの連携もスムーズです。

5. カスタマイズ性とプラグイン

GIMPは高いカスタマイズ性を誇ります。インターフェースを自由に変更したり、プラグインを導入することで、自分の作業スタイルに合った環境を構築できます。

GIMPは、無料とは思えないほど高機能な画像編集ソフトです。プロフェッショナルなデザインから趣味の画像加工まで、多岐にわたる用途で活用できます。慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、使いこなせばその便利さに驚くこと間違いありません。

GIMPのメジャーアップデートって？

ついに公開されたGIMP 3.0！GIMP 2.0のリリースから実に20年、長い年月の間に数多くのマイナーアップデートが行われてきました。今回リリースされたGIMP 3.0は、それらを一つに集約した大規模なアップデートとなっています。

このバージョン3.0では、ユーザーインターフェースの全面刷新とともに、ついに非破壊編集機能が導入されました。これにより、プロフェッショナルな作業環境を求めるユーザーにとって、作業効率や編集の自由度が格段に向上。デザイン業務や写真加工において、さらなる可能性が広がることでしょう。

さらに、GIMPがここまで進化を遂げた背景には、オープンソースコミュニティの活発な開発活動があります。コミュニティ主導のプロジェクトでありながら、GIMPは無料で利用できる画像編集ソフトとして、他の商用ソフトにも劣らない機能を提供し続けてきました。
今回のGIMP 3.0は、まさにその集大成と言えるリリースです。無料ながらここまで高機能なツールに進化したGIMP。ぜひこの新バージョンで、その可能性を体感してみてください！

GIMP 3.0の新機能と改善点について、詳しくは下記で紹介されています。気になる方は見てみてください。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1637745.html

GIMPのダウンロード方法（Windows）

もしこの記事を読んで興味を持った方は、ぜひGIMPをダウンロードして試してみてください。あなたの創造力を形にするお手伝いをしてくれるはずです！
インストール方法については私がWindowsユーザなので、Windows版だけ紹介しますｗLinux/MacOSの方は下記URLからダウンロードくださいーー。
https://www.gimp.org/downloads/devel

Windows版のインストール方法は一言でいうと、Microsoft StoreでGIMP（Preview）をインストールして利用する。です！

一応手順をスクショつきで書くと、まずはタスクバーの検索ボックスに「Microsoft Store」と入力して↓